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【旅行】マレーシア(ランカウイ島)旅行 自然をのんびり満喫しよう!

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ランカウイ島(タンジュン・ルー) 旅行
この記事は約12分で読めます。

 

 今回は、マレーシアのランカウイ島を紹介します。ただ、もう、かれこれ7~8年位前ですかね、、なので現在は現地の状況も変わっているかもしれませんので、ご了承ください。


 ただ、現在もホテル等は増えたようですが、大きくは変わっていないような感じですね。そもそも小さな島なので、巨大リゾートやビジネス街ができたりはしませんからね(笑)。

 
 あと、そもそもマレーシアのランカウイ島ってどこ? と思われた方もいると思いますので、参考までに。場所は下の地図の中央上部のあたりにある小さな島です。少し下にあるペナン島の方が知名度は高いですかね。

 
 ちなみに、宿泊したホテルですが、シャラトンホテルです。ただ、現在は、名前が変わっていて、センチュリーランカウイビーチリゾートになってましたね。

 
 星いくつのホテルなのかは私は知りませんでしたが、入った瞬間に日本では想像できないようなロビーの広さにびっくりした記憶があります!また、私と相方(彼女)が夫婦だと思ったらしく、スイートルームにアップデートしてくれましたので、超お得でした。


 なお、ちょっとうろ覚えですが、4泊と往復の航空券付きでも、11~12万円位だったと思います。なので、欧米への旅行に比べて、相対的にグレードの高いホテルに宿泊できますよ。


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マレーシア(ランカウイ島)旅行について


 ランカウイ島に行ったのは、彼女が行きたいからということで、思い切って長めの休暇をとって旅行したからです。


 私はアジア方面への旅行は経験がなく、どうせならスペインとかイタリアに行きたいと思っていましたが、うまく先方の希望に誘導されました(笑)。


 先に結論を言ってしまうとですが、ランカウイ島は非常に良いところでした。本当に自然が多く残されていて、のんびり過ごせます。私にはこの方があっていました。なので、自然の中でのんびりしたい人にはお勧めです!


 また、人生初?のシュノーケルもここで体験しました。これも最高でしたね。そして、体験したことのない恐怖の?ケーブルカーも経験しました。それは後でご紹介します。


 そして、前述のように、何といっても良かったのはグレードの高いホテルがかなり安く宿泊できることですかね。これは、アメリカやヨーロッパ旅行とはまた違った魅力です。


 なお、その時のフライトのコースですが、成田からランカウイ島までの直行便はなく、以下のようになります。


・フライトコース
成田→クアラルンプール(マレーシア)→ランカウイ島


 成田からクアラルンプール(7~8時間)、クアラルンプールからランカウイ島(1時間位)ですね。なお、ランカウイ島の空港は、飛行機が滑走路内で止まるため、乗客は滑走路に降りて、空港まで歩きます。(これも新鮮でした。そして暑かった。)

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現地の人の印象


 私が、印象に残っている点は以下です。

体験、その1


 ホテルから少し離れたところにある小さな町のスーパー(といっても小さい個人商店)で、小学生(低学年)位の息子さんがレジを手伝っていました。

 
 ビールを沢山買い込んだときに、レジで本数をカウントしていましたが、1、2、3、みたいに数えていくのですが、入れる本数よりカウント数の方が多い、、カウント数の方が2つ位多かった(笑)。

 
 私も相方も気づきましたが、気づかないふりして会計を済ませました(笑)。こんな小さな子が稼業を手伝うなんて、偉いですよ!(まあ、スタンドが出せたら殴っていたかもしれませんが。)


 まあ、ビールも相当に安かったですからね。もう忘れてしまいましたが、黒ビールでも日本円で100円もしていなかったと思います。(ちなみに結構おいしかったです。)

体験、その2

 

 ランカウイ島は公共交通機関がありません。基本的にはタクシーを使います。空港から主要ホテルまでは、とても歩いてはいけません。なお、最近の情報を見るとみなさんUberを使ってるようですね。私が訪問したときも個人タクシーしかありませんでしたから、Uberは浸透しやすいのでしょうね。


 あと、タクシーも日本に比べて非常に安いので料金は全然気にならないと思います。ちなみに料金表等はありませんでしたが、大体相場がきまっているようです。


 私は小心者なので、乗る前にいくら?と確認してましたが、相方が少しあきれ顔でした。。ちなみにタクシー会社があるのではなく、ほとんど個人タクシーだと思います。


 ところで、島の北東部にある有名な砂浜(タンジュンルー)に行ったあと、ホテルまで送ってもらい支払いをしようとしたところ、急に「座席を汚したから追加料金をもらう!」と言いがかりをつけられました。なかなか稼ぐ気が満々のおじいさんでしたが、日本円で100円にも満たない(たしか2リンギット)だったので、支払いました。


 運転中に、ツアー行こうよ~、とか、このあたりは不動産開発が盛んだから投資すると儲かるよ!とか、なかなかのビジネスマンだと感じましたが、まさかという感じです。まあ、大した額ではないので、お支払いをしました。実際ビーチサンダルの砂は少しですが座席につきましたからね(笑)。


 なお、ホテルで聞いたところ、このようなケースは、たまにあるようですね。ホテルには個人タクシーが結構待機していますが、ホテルとは全く関係はないようです(笑)。ただ、このときは、少し稚拙な?印象(そして少し良心も感じられた)だったので身の危険は感じませんでしたが、単独行動は避けた方が無難です。

体験、その3


 水曜か土曜日か忘れましたが、街で夜にマイトマーケット(屋台とかがたくさん立つ)があるので、タクシーで現地に行き食事を楽しみましたが、帰りのタクシーがいない、、ということで、行きで乗ったタクシーの運転手は連絡先を教えてくれていたので、近くのホテルで電話を借りて呼ぶことしにしました。


 夜遅くに結構遠くから迎えに来てくれて、ホテルまで無事に送ってくれましたが、特別料金等請求はされず、超良心的な値段でした。なんか世慣れしていない純朴な感じの好青年でした。

 
 私は単純に満足して支払いましたが。後で相方から、こういう良いサービスの時はもっと払うべきでしょ!みたいなつっこみが、、いや、後で自分も本当にそうだと後悔しました。。良いサービスにはちゃんと対価を支払うべきですね。こちらの方が恥ずかしかった体験です。。

体験、その4


 街にはマッサージのお店が結構あり、相方の目的の一つでした。私は待っている間ぶらぶら街を歩いていたのですが、有名なお土産(ナマコ石鹸)のお店や、日本語学校(宿泊施設の方がメインの感じでしたが。)を見つけました。


 それぞれ運営されていたのは、日本から移住された日本人女性の方でした。なので、こんなところで日本人に遭えたのは感激でした。結構パイオニア精神がありますよね! 


 なお、ナマコ石鹸は、職場を長期間開けた埋め合わせ?のために、お土産として30個位購入しました。先の店主も嬉しそう、というかあきれ顔(笑)。後日談ですが、ナマコ石鹸は職場の女性陣に結構好評でした。

体験、その5


 パヤ島のツアーの時に案内してくれた現地の方(結構若い感じ)は、まだ日本でも普及が始まったころ(3Gの頃)だと思いますが、すでにiPhoneを使ってました。また、ホテルでもロビー付近には現地ツアーを販売している担当者がいて、意外にもスーツ姿でビシッとしてました。


 また、宿泊したホテル敷地内には、企業研修用のホールがあり、HP(ヒューレットパッカード社)が研修会をやってましたね。なので、自然が多く、のんびりとした田舎の島といった雰囲気のなかで、これからビジネスで稼ごうとしている人たちを散見しました。(今は、当然もっと増えているでしょうね。)

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訪問した場所

 

ホテル


 ホテルでも比較的ゆっくり過ごしたと思います。朝食も広々とした場所で美味しかったですし、ヴィラのバルコニーでビールを飲んだり、ナイトマーケットのお土産のナシゴレンを食べたりしました。


 ホテルにはビーチやプール、サウナもありましたので、そこでものんびりできました。敷地は自然が多いので、ほんとのんびりできます。

 ところで、ホテルの敷地の中は結構、自然があるのですが、驚くべきことに野生の猿が結構集団(多いときは10匹位)で徘徊していました。

 
 部屋の中でポテトチップスを食べていたら、なんと油断した隙に盗まれました。なんとか追い出しましたが、一旦逃げるふりして、また盗もうとしているのですよね。


 結構賢い感じです。あと、小さめですが実は結構強いかもしません。まあ、のんびりした感じで、別の獲物を探しに立ち去ってくれました(笑)。


 あと、夜になると不思議な鳴き声(鳥のような、カエルのような、不思議な声でした。)が外から(でも結構近い感じ)聞こえてきました。ほんとに変わった声です。窓を開けても夜なので姿も見えず、私と相方は、でかい海鳥かな?と想像してました。これが結構大音量なのですよ!


 翌朝、ホテルのフロントで、その鳴き声をまねして、あれなんですか?と聞いたら、フロント係の女性陣が大爆笑してました。私の真似声が上手かったのか、よほどアホにみえたのかは不明ですが、どうやら、「ゲッコー」というヤモリのようです。(なお、このとき相方は終始無言で、なぜか私と少し距離をとっていた感じがします。。)


 なぜ、ゲッコーという名前なのかというと、鳴き声が「げっこ~、げっこ~」と鳴くからとか、確かにそうかも(笑)。なお、ハワイでは神聖な生き物として考えられていますよね。なかなか面白い声なので、運よく出会えたらよいですね!


以下、写真撮影して残っていた写真です。ご参考までに。


ロビーです。残念ながら全体を撮った写真がありませんでした。本当に広かったです。お見せできないのが残念。。





ロビーからみた外(海側)の景色。

ちょっと視点をかえたところです。



スイートルームです。本来は泊まれる場所ではなかったですが、アップグレードに感謝です!

 


 敷地内は、結構自然があります。猿も徘徊してます。ただ、のんびりしたもので危険はまったく感じませんでした(笑)。

 

 

 

 部屋からの眺めです。のんびりした感じがイイです。






この舗装された小道を、夜になると従業員の方がバイクで巡回してましたね。確かに海から侵入も可能ですね(笑)。


 


 空港方面の写真です。現在展示場を建設予定だとか。今はもっと賑わっているのでしょうね。ちなみに、夜このバルコニーの下あたりで、例の「ゲッコー」が鳴いていたと思います。姿は見えませんでしたが。

 

市街地


 ガイドブックでお勧めだったシーフード料理店に行ったのと、前述のナイトマーケットですね。焼き飯みたいな、ナシゴレンが美味しかったです。あとはヤシの実ジュースですね。実を一個を、まるごと頂く感じで豪華でした。なお、相方はマッサージ店も試したようですが、評価は高い感じです。

パヤ島(シュノーケル)


 パヤ島は結構有名なところらしいです。船で1時間位だったかな。ここも相方があらかじめ誘導ポイントして設定?してあった場所ですね。ツアーで行くのですが出発時間が結構早かった記憶があります。(早起きがキツカッタ記憶が。)


 ただ、ここでの初シュノーケリングは最高でした。透明度は高く、魚やサンゴがたくさんいましたね。少し陸から離れると、岩場が多く複雑な地形になり魚も結構いました。相方に感謝でした!


 なお、シュノーケルやゴーグルはホテルでも売っていたと思いますが、持参された方がよいです。レンタルも見かけなかったような気が、、いずれにしてもサイズが合わないと楽しめませんからね。

 
 あと、マリンシューズは絶対に忘れないようにしてください。ナマコや凶悪そうなトゲの長いウニ(結構でかいです!)が、岩場や海底に結構いるので踏んづけると危険です(笑)。なお、フィンはサンゴを壊すとのことで、使用禁止でした。


 あと、小さいサメが何匹か泳いでましたね。みなさん気にせず泳いでましたが、、まあ危険はないのでしょう。


 なお、ランカウイ島の海岸も砂浜が非常に綺麗なところがあるのですが、岩場もないので魚やサンゴもいません。また、砂で水が濁っている感じで、透明感はあまりなかったと思います。なので、泳ぐというよりは、砂浜でのんびりしていました。(場所によっては、楽しめるところはあるようですが。)


 なお、以下が島の北東部にある、有名な砂浜(タンジュンルー)の写真です。白い砂浜が綺麗でした。意外に人も少なかった気がします。



 
白い砂浜が美しいです。そして静かに時間が流れてます。




ケーブルカー


 ここは、これまでの人生で最も身の危険を感じた場所の一つです。(もう一つはラスベガスのビルの屋上にある、ジェットコースター風のやつ、と狂気の空中メリーゴーランド!!)。


 乗る前はそれほど怖いとは思いませんでしたが、しばらくすると後悔しました。。岩場が近づくと急斜面の絶壁を登る感じになるのですよ、、風も結構吹いているし。なお、高さは、800m位あるようです!



 そして、やっと頂上についたかと思ったら、さらに隣の離れた岩壁の頂上までロープウェイが伸びていて、さらにそこに渡ります。。そこもすごい高さです!ほんとに怖いです。私はこらえきれずに、一旦頂上で降りました。。


 しかも、丁度その時に、なぜか急にケーブルカーが止まったりして、、ほんと心臓がとまりそうでした。相方からは、バードパラダイス(鳥動物園)にしておけばよかったのに、、と苦言も。。でも、もう、遅い。。



 そして、ケーブルカーを降りた先には、これまた恐怖を感じさせる、荒々しい岩場(しかも高い、50m位)に置いただけの様に見える巨大な展望用の吊り橋でした。もし橋が落ちたら、、なんて何度思ったことか。。



景色が美しい!なんて余裕はありませんでした。。ちなみに長さは125m位あるようです。




 頂上からの写真です。下に見える赤茶色の屋根の建物群のあたりが、ケーブルカーを乗ったところですね。大分遠い感じです。そして、このケーブルカーの角度がすごく急になっていることがお分かり頂けると思います(笑)。




 
 それにしても、このような建造物に乗ることは、日本では経験できないと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。なお、ここでも小心者の真価を発揮して相方からの評価を下げたのは言うまでもありません(笑)。


 あと、私の写真はカメラの性能(結構前の型)と私の技術が拙いため、この恐怖感を上手く伝える事ができないのですが、以下のサイトだと実感できますのでどうぞ!


あおいとりっぷ(aoitrip.jp)でランカウイ島の写真を見る。


 本当に写真が美しく、恐怖感が良く伝わります。私にはこのクオリティは無理ですね。。なお、他の国の写真も沢山ありますよ。
 

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旅行の感想

 

 意図せずに、アジアへの旅行となりましたが、本当に良い旅行でした。海外旅行だとあわただしく行動するというイメージがありましたが、それはまったくなくゆっくり時間がすぎていく感じです。


 そして、再度になりますが、欧米旅行に比べて安価な割にはグレードの高いホテルに宿泊できますので、これもよい経験でした。良いホテルでのんびりするスタイルの旅行も本当に良いと思います。


 なお、ランカウイ島には、これ以外にも、マングローブの森、ランカウイ・バードパラダイス(150種ものカラフルな鳥や動物がいるそうです。)等、楽しめる場所たくさんがありますので、事前に調べてみてください。


 ガイドブックも参考までに載せておきますね。



 また、冒頭でお伝えしましたように、少し古い(7~8年前)の体験ですので、現状には即していない点もあると思いますので、ご了承ください。ただ、ランカウイ島の魅力をお伝えするという意味では、何かしらの情報をお伝えできたのではないかなと思っております。

 
 この記事が読んで頂いた方にとって、何か参考になれば嬉しいです。読んで頂いてありがとうございまいた。

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