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【投資】株式投資・FXをしている方が、覚えておくべき重要なイベント日について。

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株式・FX投資 株式投資
この記事は約9分で読めます。


 こんにちは。どらねこです。今日は、株式投資やFXをやっている方が知っておくべき「イベント日」について書きますね。


 なお、この記事は以下の方に参考になるかもしれません。


  1. 株式、FXを最近始めた、もしくは始めようとしている。
  2. 相場が急変する日があるが、理由がわからない。
  3. 投資を避けるべき日があることを知らない。




どらねこ
どらねこ

知らないと逆に大損する可能性大にゃ。

同僚
同僚

チャートだけ見ていると危険だよね。

上司
上司

この日は投資はお休みね。


 
 株式、FX等の投資を始めるにあたり、知っておくべきことは意外と多くありますが、まずは一番最初に知っておくべき点が、重要なイベント日だと思います。


  このイベント日を知らないで投資をすると、突然の価格変動等に見舞われて結構手痛いダメージを受けることになると思います。特にFXでレバレッジをかけている方は、資産を秒殺で溶かして、大損する可能性もあります。

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投資家が注意すべきイベント日


 
 株価や為替相場は、突然のニュース等で変動しますが、あらかじめ決まっている「あるイベント」でも大きく変動する可能性があります。そのため機関投資家であれば、この日の前後に投資をしたり、ポジションを増やすのは危険であることを知っています。


 とはいえ、投資を始めたばかりの初心者の方(かつての私のように)は、このようなイベント日に価格の変動が起きることは知らないと思います。(知っていたらすみません。)


 なので、今回はそんな投資家の方にとって注意すべきイベントについて書いてみたいと思いますが、重要なイベントは以下の通りです。(最近あまり影響がないものもありますが。)


①米国の金融政策発表日(年8回、6週間毎に開催)
②米国の雇用統計発表日(毎月の第1金曜日)
③日銀の金融政策決定会合日(毎月1~2回)
④欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表日(6週間毎に開催)
⑤SQ日(毎月の第2金曜日、特に3、6、9、12月)
 
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各イベント日について


 株式投資

 
 では、それぞれのイベントについて簡単に補足しますね。

米国の金融政策発表日(年8回、6週間毎に開催)


 現在、日本の投資家にとって、最も注意すべきイベントがこれです。今月7月末にも開催予定ですね。開催日が近づいてきましたら注意しましょう。安易な投資は手控えるべきですね。


 なお、今月7月末のFOMCでは、久しぶりの利下げ(金利低下)の可能性が示唆されていますので、ドル円相場は激しく動くかもしれません。円高になるかもですね。

 FOMCとは、Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの金融政策を決定する会合のことです。日本では、「日銀金融政策決定会合」で金融政策を決定していますが、それに当たるものがFOMCです。

 FOMCは年に8回開催され、現在の景況判断と政策金利(FF金利)の上げ下げなどの方針が発表されます。その結果が市場の予想とは違った場合には、株式市場や為替レートが大きく変動することがあり、世界の金融マーケットにも大きな影響を及ぼします。

 FOMCでは政策金利の利上げや利下げの判断をしています。その発表は世界のマーケットに与える影響が大きいのですが、市場関係者の予想との乖離があるかないかで、大きく違ってきます。例えば市場が0.25%の利下げを予想しているときに0.5%の利下げが行われると、予想以上の結果ということで株価に影響が出たりするのです。

SMBC日興証券HPより引用
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/f/E0009.html

 

米国の雇用統計発表日(毎月の第1金曜日)


 次もアメリカの指標ですね。月初に発表されるアメリカの雇用統計です。さすが超大国。世界の市場に与える影響度が違います。

 アメリカの雇用情勢を示す統計で、景気状況を探るうえで最も重要な指標のひとつです。原則、毎月第1金曜日にアメリカ労働省から発表されます。

 政府から最初に発表される前月の指標で、アメリカの景気の実体を表す最新の数値として、外国為替、株式、金利などのマーケットにも影響を与えるため、市場関係者が注視しています。中でも最も注目される数字は、非農業部門雇用者数と失業率です。概してこの数字が事前の予想に対して期待以上であれば相場は好転し、逆に期待外れだと悪化する傾向にあります。

 毎月、月末からこの米国雇用統計の発表までは、相場に影響を与えるさまざまな経済指標に注目が集まるので、ニュースなどでチェックしておきましょう。

SMBC日興証券HPより引用
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/he/J0487.html

 

日銀の金融政策決定会合日(毎月1~2回)


 最近は低金利政策が落ち着いてきているので、あまり変動はみられません。ただ、マイナス金利を始めて導入した際には、「黒田バズーカ」とかいわれてすごいインパクトがありました。あれで資産を溶かした人も結構いると思います。


 余談ですが、この日銀による超低金利政策とETFの大量の買い入れは日本の株価を押し上げる要素になっていますが、いつこれが飛ぶかは非常に注意が必要です。まあ、注意しても仕方がないのですが、、ホントどうやって収束させるのかな。。

 

 日本銀行が原則として毎月1~2回、2日間に渡って開催し、金融政策の方向性や政策金利の上げ下げなどの金融政策運営を討議・決定する会合。具体的な議事内容として、金融市場調節の方針、金融政策判断の基礎資料となる経済および金融情勢に関する基本的見解、基準割引率および基準貸付利率や準備預金制度の準備率などを討議・決定します。

 いわゆる「利上げ・利下げ」を決定する会議です。参加メンバーは政策委員(総裁、2名の副総裁、6名の審議委員の計9名)ですが、財務省や内閣府などの政府関係者が参加して意見を述べることも認められています(ただし、議決権はありません)。

 市場関係者の注目度は極めて高く、決定内容に注目が集まります。金融政策決定会合の終了後、直ちにその決定内容は公表されるため、株式市場や為替市場などのマーケットはその内容によって敏感に反応するほか、会合後に開かれる日銀総裁の会見のコメントに対する市場の関心度も高くなっています。

SMBC日興証券HPより引用
https://www.smbcnik
ko.co.jp/terms/japan/ki/J0259.html

 

欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表日(6週間毎に開催)


 こちらもですね。ただ、日本の金融政策と同じく(日本がECBを参考にした?)現在は超低金利政策が続いていますので、あまり影響はない感じです。いずれは大きな影響を及ぼすことになるとは思いますが。

 ECB(European Central Bank)は、欧州中央銀行のことを指します。ユーロ通貨圏(ユーロ圏)である19カ国の統一的な金融政策を担っている中央銀行です。1998年6月1日に設立され、本部はドイツのフランクフルトにあります。

 統一通貨ユーロ導入に伴い、ユーロ圏の金融政策は各国の中央銀行に代わってECBの政策理事会が決定し、各国の中央銀行はその指図にしたがって金融調節を行います。ECBの行う金融政策は、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)同様、世界的に注目度の高いものとなっています。

SMBC日興証券HPより引用
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/e/E0040.html

 

SQ日(毎月の第2金曜日、特に3、6、9、12月)


 
 これは、前述の4つのイベントとは少し内容が異なります。政策発表等ではなく、日本株式市場で取引が大量に発生する日です。

 
 以下に引用の説明を記載しますが、難しいことはさておき、とりあえず注意すべき日だと覚えておいてください。


 簡単に捕捉すると、以下となります。


 株式投資は「指数先物」や「指数オプション取引」といった「現物取引」ではない取引があります。
「現物取引」とは、ソフトバンク株とかトヨタ株等の個別銘柄の購入といったイメージです。


 そして、基本的に「現物取引」のように自分の好きなタイミングで決済(売買)をするのですが、この取引は一定期日がくると強制的に決済される日があり、それが「SQ日」なのです。

 
 なので、この日には取引が集中して、需要・供給のバランスが崩れて価格の変動が大きくなる場合があります。(詳細は長くなりますので、色々省略してます。)


 SQ(特別清算指数)とはSpecial Quotationの略で、日経225先物やTOPIX先物などの株価指数先物取引、または株価指数のオプション取引などを、最終的な決済期日で決済するための清算価格(指数)のことを指します。取引の対象がTOPIXなどの指数である場合には、最終的に決済するためにこのような指数が必要になります。

 各限月の取引最終日の翌日である「各限月の第2金曜日」がSQ算出日(SQ日)となり、指数構成銘柄の始値で計算された値がSQ(SQ値)となります。また、3、6、9、12月の株価指数先物とオプション取引のSQがメジャーSQで、それ以外の月のオプション取引のSQがミニSQと呼ばれることもあります。

 毎年3、6、9、12月のSQ日、またはその前日は、先物とオプションの決済がからんだ取引が活発になり、取引量も増加する傾向にあります。先物やオプションの市場動向が現物の市場に与える影響も大きいので、要注目だといえるでしょう。

SMBC日興証券HPより引用
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/s/E0056.html

 

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まとめ


 
 株式やFXは、前述のようにあるイベント日の内容によって大きく変動することがあります。なので、これから株式投資、FXを始められる方は知っておいた方が良いとは思います。


 ただ、これらのイベント日の変動は突発的なものが多く次第に相場は収束はします。なので長期投資家であれば、あまり大きくは影響はしないとは思いますが、あらかじめ知っておくと精神衛生上よいとは思います(笑)。


 あと、今回は触れませんが、イベント日以外にも注意する点はあります。例えば、「原油価格」「金の価格」「銅の価格」等もそうですね。これらは、株価や通貨にも密接に影響してくるものです。これは、別記事で取り上げたいと思います。


 ちなみに、会社で株式投資、為替、デリバティブ等の取引を始めた時に知ったのが以下の本です。取引のある証券会社、信託銀行、銀行のアナリストの方は持ってましたね。もちろん、一般の方がこれを読む必要はありません、参考までに。(ちなみに、ボリューム満載です。)



 今回は、投資をしている方が注意すべきイベント日について書きました。本記事を読んで頂いた方に何か参考になれば幸いです。読んで頂いてありがとうございました。

 なお、私はいくつかの証券口座をもっているのですが、初心者の方には松井証券がお勧めです。通常取引では、一定金額以下(10万円以下)の取引は手数料が無料となっています。

 
 また、NISA口座での手数料は金額に関係なく無料です。(NISAの制度上、取引金額の上限はありますが。)なので、取引コストが非常に安いです。


 最初は少額から試してみるのが良いと思います。また、すべてNISA口座で取引すれば、手数料は無料ですし、配当金にも税金はかかりませんので初心者に優しいです。




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