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【読書】ホリエモンの著作「これからを稼ごう。仮想通貨と未来のお金の話」の感想を書きました。

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仮想通貨 ビジネス・資格・投資
この記事は約6分で読めます。


 こんにちは。どらねこです。今回は、ホリエモンの仮想通貨の本を読みましたので感想をかきますね。


 本書は「仮想通貨」というサブタイルがありますが、仮想通貨をやみくもに推奨ものではなく、中立的な立場で書かれています。また、ホリエモンの通貨に対する自分の考えを触れつつ解説しているので読みやすい内容でした。(ただの解説書ではないのが良いところです。)


 

  • 著作名:これからを稼ごう。仮想通貨と未来のお金の話。
  • 著者 :堀江 貴文
  • 出版社:株式会社徳間書店
  • 発行日:2018年6月30日(第一刷発行)

 

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この本を読んだ理由


 私は仕事やプライベートで、株式投資やFX、デリバティブ等を実際に経験しているので、投資についてはある程度は経験しています。

 
 ただ、最近話題の仮想通貨に関しては良く分かっておらず、知識も乏しい状況でしたので、一度本を読んで基礎知識を入れておきたいとは思っていました。


 そこでいくつか書籍を探してみたところ、ホリエモンこと堀江貴文氏の本を見つけましたので手に取ってみました。


 彼は一見派手なイメージがありますが、本質的にはエンジニアであり、その指摘は独特で鋭いところがあります。


 あと、彼の信頼度ですよね。いままで彼の複数の著作を読みましたが、主張がぶれておらず信頼性が高いという点も彼の著作を読む理由です。

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本の内容と感想


 仮想通貨

 
 敢えて書く必要もないかとは思いますが、著者についてです(笑)。

[著者] 堀江 貴文 Takafumi Horie
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。東京大学在学中に有限会社オン・ザ・エッヂを設立。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。

現在は宇宙ロケット開発事業を中心に、作家活動、ビジネスコンサルティング事業のほか、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュース、和牛アンバサダーユニット「WAGYUMAFIA」など、多ジャンルで活動。

近著に『自分のことだけ考える』(ポプラ社)、落合陽一氏との共著『10年後の仕事図鑑』(SBクリエイティブ)など多数。

 

 期待を裏切らず、本書は「仮想通貨」だけを取り上げている内容ではなく、もっと深い内容でした。「国家と通貨」といった、そもそものテーマについても彼独自の見解が述べられています。

 
 ただ、決して思いつきを書いているのではなく、著名な経済学者(といっても一般的にはあまり知られていない)のコメント等を引用されていて、よくこの本を読んでいるなと驚かされます。(私は大学院でその経済学者の本を読みました。)


 ちろん、仮想通貨についての基礎的な内容(ビットコイン、イーサリアム、リップル等)についても説明していて、「仮想通貨」は様々な特徴をもった数多くの通貨が存在していること、それぞれリスクが異なること等も理解できます。

 
 また、ブロックチェーンや暗号化の仕組みについても、素人でも理解しやすいように丁寧な説明がありますので、「仮想通貨」は怪しい、心配、と思われている方も参考になると思います。


 そして、2018年1月に発生した、コインチェックの事件に関しても書かれており、取引所の現状や仕組みについても理解が深まります。


 なぜ、あれほどの損失(盗難)にあっても倒産しなかったのか、収益の源泉はなにか、これから仮想通貨を始めたい人にとって参考になるでしょう。キーワードは「取引所」、「販売所」です。これから始める方は知っておくべき内容です。


 なお、最後に私の見解について触れさせていただくと、株式投資やFXもやったことがない方が、いきなり「仮想通貨」に投資することはお勧めはできません。


 その理由ですが、①投機目的の要素が大きい、②価格の変動が激しすぎる、③流動性が低い、の3点です。


 まず①ですが、想通貨はそれ自体に何かを生み出す価値はなく、資源である「金」や「ダイヤモンド」と同様なので、まさに「投機」の要素が強いのですよね。

 
 株価やFX(通貨)のように、それ自体を保有することによって、「配当金」や「利息(スプレッド)」を得ることができないことも、安定的な投資が難しい理由です。
 

 なお、別記事でも触れていますが、株式投資やFXはけっして「投機」ではないと思っています。

 

 

 

 なお、かつてのアメリカでのゴールドラッシュ時は、実は「付帯事業」(工具の販売等のサービス)が儲かっていた点も留意すべきでしょう。「仮想通貨」にとっての「付帯事業」はなんでしょうね?


そして、②ですが、これは言うまでもないとは思います(笑)。


 たとえば株式投資、FXであれば、取引量が多いので、わずか数日の間に数倍は数分の一に価値は変動はしません。これは精神衛生上良いです(笑)。



 最後に③ですが、これは②とも関係しますが、取引に参加者が少ないと価格の変動も当然激しくなるのですよね。もっと参加者が増えて株式やFX位に普及すれば安定感もあるのですが。。


 ただ、価格の騰落率がすさまじいので、そこが魅力なのでしょうね。10倍、100倍とか株式やFXではありえないですからね。。誰しも(私も)、一山当てたらいいな~とは思いますからね(笑)。



 なお、誤解が無いように補足させて頂きたいのですが、「仮想通貨」はサービスで利用されるシーンが増えると非常に便利で有益だとは思います。


 例えば「リップル」は銀行決済に利用させるものですが、これは利用が広がると、海外送金手数料が格安になる可能性があり非常に有益なものです。

 
 なので、私は「リップル」が一番お勧めだとは思っています。ただ、サービスの利用者が増えれば、その通貨の価値そのものは低下していくのではないかと思っているので、短期的には良いかもですが、長期の投資としてはどうかな?とは思っています。


 なお、ホリエモンが指摘している点で私も同感だったのは、「仮想通貨」は自国の通貨が信頼の無い国に所属する人にとっては非常に大きな魅力がある点です。


 私たち日本人は、先人が残してくれた安定した金融システムや通貨「円」の恩恵を受けているので実感はないですが、新興国等では自国の通貨は安定せず、決済もできない場合があるので、仮想通貨のような国家に縛られない決済方法の価値は非常に大きいのですよね。


 FaceBookや、Twitter、Uber等が、日本よりもむしろ新興国の方が浸透が早いのはこの点も関係していると思います。


 なので、中国を含め新興国での普及や動向も「仮想通貨」の今後を考えるうえで、非常に重要なものになるとは思います。




 今回は、ホリエモンの仮想通貨の本について感想を書きました。さすがホリエモン、あれだけ色々事業をやりながら(いや、やっているからこそ)知識の吸収が凄いですね。

 
 読者の方にとって、何か参考になることがあれば幸いです。読んで頂いてありがとうございました。

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