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【読書】日本酒を知るためにお勧めの本。「ツウになる!日本酒の教本」の感想を書きました。

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日本酒イメージ お酒(日本酒、ワイン〉
この記事は約6分で読めます。


 今回、日本酒についての本です。私は日本酒に関する知識が全くなかったので、かなり参考になりました。


 写真も多く掲載されていて分かり易く、一通りに基礎知識が得られますので、読んだ後は、自分の好みに合いそうな日本酒をお店で探しやすくなると思います。これから日本酒を試そうかなと思っている方には、一読をお勧めします。

 
  • 著作名:ツウになる!日本酒の教本
  • 著者 :友田 晶子(ともだ あきこ)
  • 出版社:株式会社秀和システム
  • 発行日:2018年3月1日(第1版)

 

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この本を読んだ理由


 
 この本を読んだ理由ですが、最近、日本酒を飲み始めたのですが、自分には日本酒に関する知識がありませんでした。


 お店においてある瓶のラベルを見ても、どのような味がするのか等の、自分の好みとマッチさせるための知識がまったくなく、まずは基礎知識を得るところから始めなければと思ったからです。


 実際、みなさんも日本酒の知識がないまま、お店の日本酒のコーナーにいくと、味、製造元、値段、パーケージは本当に多彩なので、最初から購入するものが決まっているのでなければ、どれが自分の好みにあうお酒なのかわからないと思います。


 私もラベルに「日本酒度」「酸度」とか、「大吟醸」、「吟醸」、「金賞受賞」とか書いてあるのをみて、これは何の意味かな、、「金賞」だから良いのかな、、とか色々わからないことだらけでした。


 ワインやビールだと結構単純に商品を選べると思いますが、私の所感では、日本酒は、やはり購入する前に、ある程度の知識が必要だと思います。


 また、日本酒は、産地、製造方法、蔵元によって味が大きく異なりますので、単に味を楽しむだけでなく、それらの情報等も知っていると、より日本酒に対する親近感も増すと思います。地元のお酒だと親近感は一層増しますね~。


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著者について


 この本の著者は、きき酒師の方ですね。また、酒と食に関するセミナーや宿泊施設、飲食店等へのコンサルティングもされていたり、SAKE女の会の代表理事でもあるようですね。


 また、本書では日本酒と料理の相性等についても書かれていますので、参考になります。確かに酒を飲むときは、美味しいものも一緒に食べますよね(笑)。

SAKE女の会のHPに行く。

結構イベント等もあるようですね。

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本の内容と感想

 

 読んだ感想ですが、以下の冒頭のコメントのように、単に高級酒が良いという書き方ではないため、好感が持てましたし、初心者にもわかりやすい内容でした。そして、読んだあとは、なんだか少し「ツウ」になった満足感もありました。


 また、文字の大きさも読みやすく、写真や図による解説も多いので読みやすいです。なお、本書は160ページ位なので、短時間でさらりと読める点も良いです。

 米から造られる日本酒といっても、日本酒用の米にはいろいろな種類があり、どれを使い、どれだけ磨くかによって味が違ってきます。さらに日本酒造りに使う水、造り方、使用する酵母や麹、貯蔵期間によっても味は変わってくるため、銘柄の種類だけ味わいがあるということになります。(中略)つまり日本酒にはたくさんのバラエティがあり、さまざまな楽しみ方が存在するのです。

だからこそ、「この高級な純米大吟醸はおいしいんだ!!」とやみくもに信じて、大吟醸や吟醸酒ばかり飲みづつけるのはおススメしません。それでは真の日本酒ツウとは言えないからです。

出典:ツウになる!日本酒の教本 2頁より引用
著者:友田 晶子
出版社:株式会社秀和システム (2018年3月1日)


 
 そして、本書を読んで理解した内容は、ざっと以下の点です。

・日本酒の製造は大変な技術と手間がかかっている。


 
 日本酒は、高度な醸造技術を必要とし、製造工程で大変な労力を必要とされている。(例えばワイン等と比べるとかなり大変のようです。)


・日本酒を作るためのお米がある。(食用米とは別)


 日本酒を作るためには専用のお米があり、有名な「山田錦」等、全国でさまざまな種類がある。食用米とは別で、サイズも大きい。

 

 日本酒にとって、「水」は非常に重要。


 水は、「硬水」、「軟水」があり、酒をつくる地域によって異なり、お酒の味にも大きく影響しているようです。灘の名水は有名。(確かに、関西地方には有名な酒メーカーが多いですよね。)

 

 日本酒の分類、ラベルの見方


  日本酒の分類としては、「大吟醸」「吟醸」等の等級のようなものがあり、これはお酒を造るときに、材料のお米をどれだけ削るかという「精米歩合」によって変わるとのこと。


 お米を削れば削るほど、お酒は洗練されたクリアな雑味のない味となるが、「精米歩合」が低いほど、当然手間がかかり価格も高くなる。

 
 なお、「吟醸」というのは、ゆっくりと発酵させ、特融の芳香(吟香)をもつように醸造することのようです。


 あと、それ以外の点をざっくりと書きますね。

「日本酒度」→プラスだと辛口、マイナスだと甘口。


 これは、お酒を選ぶ際に一番大事なような気がします。ワインも甘口かそうでないかは選ぶときに大事ですよね(笑)。


 材料や精米歩合も大事だと思いますが、初心者は、まずはこの情報が大事ではないかと思います。なお、数値が大きいほどその傾向が強いようです。(例、1より3の方がより辛口、-1よりは-3の方がより甘口)


 ちなみにですが、ワインが好きな方だと、甘口からの方が入りやすいかもしれません。にごり酒は甘口が多いですが、そのあたりから試されても良いかもです。



「原料米の品種名」→その使用割合が50%を超える場合に表示できる。


 これは少し意外でした。50%を超えていればよいのですね。。まあ、でも初心者の私には、まだこだわるところではありません(笑)。



「生酒」→火入れをしないもので、できたてフレッシュの酒。


 要は、加熱による殺菌をしていないお酒ですね。保存、流通技術が現在ほど進歩していなかった昔は、蔵人だけしか飲めなかったとか。。保存方法に注意し、できるだけ早めに飲むべきだそうです。



「原酒」→調合、割水をしていない搾りたての日本酒。アルコール度も高め。


 私も原酒を飲んでみましたが、飲んだ瞬間に本当に濃い感じがします。でも、、なぜか好きになりそうな味でした。今も、飲んでます(笑)。


 なお、調合とは、同じお酒でも製造しているタンクが異なるものをブレンドして味等を統一させる工程のようです。確かに同じブランドなのに味が違っていると困りますよね。


 でも、製造タンク毎に差異が出るほど、日本酒造りは難しく繊細なのでしょうね。また、割水はその文字の通り、水を足す工程のようです。



「金賞受賞酒」→酒類総合研究所が主催する品評会で高得点を獲得した日本酒に贈られる賞。(お店でもよく見かけると思います。)

 
 しかし、これは飲み手ではなく、造り手の技術評価等のためであり、純米酒などのお酒は対象外であり、必ずしも金賞受賞酒が日本酒の美味しさに直結するというわけではないとのこと。私も最初お店で見たときは、「金賞」なら美味しいはず!と思ってました。。



 そして、本書では、これらの基礎知識以外にも、日本酒100銘柄を写真や解説付きで紹介してくれているので、この中から飲んでみたいお酒を選んでみるのも良いと思います。


 ちなみにですが、日本酒の種類は本当にたくさんあり、私はこの100選以外でも美味しいお酒を結構みつけました。また、そのなかには比較的安価でも美味しいものがたくさんあります。


 また、日本酒は大量に全国出荷されるビール等と違い、お店によって置いてある商品も結構異なりますので、その違いを見つけたり、なかなか手に入らないお酒を発見するのも楽しみの一つだと思います。


 しかも、同じものなのに、お店によって値段も結構違うこともあるので、注意深く見てると面白いです。


 なお、本記事ではざっくりとの紹介となりましたが、本書では分かり易く、丁寧に情報が記載されておりますので、一読されると本当に参考になりますよ。私も基礎知識がインプットできたので、お店で商品を検討する際に、非常に助かっています。



 それにしても、日本酒は深い~ですね。これからも色々な日本酒を飲んで、知識も増やしつつ、楽しみたいです。また、きき酒師の資格にも、いつか挑戦してみたいですね。

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